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「当然だろ?何年一緒にいると思ってるんだ。」
「さて、ではダブルダッシュやりましょう。
「結局やるんだな…」
カチャカチャ
「それで?どんな事を頼まれた?おそらく林斗に何か言われたんだろう?」
カチャカチャ
「ええ。そうなんですよ。実はですね?あっ。トリプル赤甲羅二つ出た。」
「え!?ちょっと待て!」
「勝負に待てはありませんよ!必殺!グォレンダァ!」
「残念だったな!こちらはスターだ!」
カチャカチャ
「勝った!第3部!完!」
「アーク様。相撲は好きか?特に!土俵際の駆け引きはよぉ!見ててハラハラするよなぁ!」
「ええ。好きですよ。ただ…甲羅を投げるのは反則ですけどね。」
「ダンクシュートでくたばりやがれぇぇ!勝った勝った!夕飯はドンカツだ!」
「さて。普通に話そうぜ?」
「そうですね。普通に話しましょう。」
…
「なるほど。じゃああのビデオは俺が持ってた方がいいな。」
「はい。ただそれだけです。では戻りましょうか。多分終わってると思いますし。」
………
「もう…無理だよぉ。もう入らないよぉ。
もう出せないよぉ?」
「聞いていいですか?何で痙攣しながら呟いてるんですか?」
「お姉ちゃんが林斗のお尻にローター常につけてたみたいでね?さっき終わったんだけどそっからもう…ね?」
「……どうにかしてください。」
「この状態でキスしたらどうなるのかの?ん。」
…
「ずっと喘いでますね林斗。こんなのが私のご主人ですか…この状態のビデオ見せたら面白そうですね。」
「アーク。戻すなの。林斗が機能しなくなるの。」
「はいはい。ヨイショ!」
「…え?何で僕お尻にローター入れられてるの!?ヒャッ!?お尻に食い込んでくるっ!?」
「お姉ちゃん。何でガムテープで固定したの。」
「ノリと勢い」
「林斗。しょうがないから明日まで我慢じゃ。今は12時だから昼ごはん食べたら身を守る為の修行をするぞ。」
「いや、今ガムテープを外して取るだけでいいですよね!?これ結構ッ!屈辱的なんですよ!?」
「大丈夫ですよ。林斗。今もカメラで録画してあります。」
「んなっ!?ひどい!うぅ。さっきからお尻の中でローターが蠢いてるんだけどぉ!」
「頑張れ!なの!」
「いいから外せぇぇ!」
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