第零章 前回のあらすじ 第1章 in the revolving

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「当然だろ?何年一緒にいると思ってるんだ。」 「さて、ではダブルダッシュやりましょう。 「結局やるんだな…」 カチャカチャ 「それで?どんな事を頼まれた?おそらく林斗に何か言われたんだろう?」 カチャカチャ 「ええ。そうなんですよ。実はですね?あっ。トリプル赤甲羅二つ出た。」 「え!?ちょっと待て!」 「勝負に待てはありませんよ!必殺!グォレンダァ!」 「残念だったな!こちらはスターだ!」 カチャカチャ 「勝った!第3部!完!」 「アーク様。相撲は好きか?特に!土俵際の駆け引きはよぉ!見ててハラハラするよなぁ!」 「ええ。好きですよ。ただ…甲羅を投げるのは反則ですけどね。」 「ダンクシュートでくたばりやがれぇぇ!勝った勝った!夕飯はドンカツだ!」 「さて。普通に話そうぜ?」 「そうですね。普通に話しましょう。」 … 「なるほど。じゃああのビデオは俺が持ってた方がいいな。」 「はい。ただそれだけです。では戻りましょうか。多分終わってると思いますし。」 ……… 「もう…無理だよぉ。もう入らないよぉ。 もう出せないよぉ?」 「聞いていいですか?何で痙攣しながら呟いてるんですか?」 「お姉ちゃんが林斗のお尻にローター常につけてたみたいでね?さっき終わったんだけどそっからもう…ね?」 「……どうにかしてください。」 「この状態でキスしたらどうなるのかの?ん。」 … 「ずっと喘いでますね林斗。こんなのが私のご主人ですか…この状態のビデオ見せたら面白そうですね。」 「アーク。戻すなの。林斗が機能しなくなるの。」 「はいはい。ヨイショ!」 「…え?何で僕お尻にローター入れられてるの!?ヒャッ!?お尻に食い込んでくるっ!?」 「お姉ちゃん。何でガムテープで固定したの。」 「ノリと勢い」 「林斗。しょうがないから明日まで我慢じゃ。今は12時だから昼ごはん食べたら身を守る為の修行をするぞ。」 「いや、今ガムテープを外して取るだけでいいですよね!?これ結構ッ!屈辱的なんですよ!?」 「大丈夫ですよ。林斗。今もカメラで録画してあります。」 「んなっ!?ひどい!うぅ。さっきからお尻の中でローターが蠢いてるんだけどぉ!」 「頑張れ!なの!」 「いいから外せぇぇ!」
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