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「………」 目覚めが悪いとはこれ如何に… 想心は小屋から出て回りを見る サードアイは一応閉じたままだ 別に押さえなくてもこのように 閉じたままに出来るのだが 不意に開くことがあるから 押さえることが多いのだ サードアイから体を囲むようにある管は 想心はピンク色だ そしてサードアイを開く 特に異常はなく 開きっぱなしでも大丈夫そうだ 今日はまだ誰にも あっていないからかもしれないが… そこで想心は後ろに何か気配を感じ振り返る だが 「遅い」 と声が聞こえ、想心の視界は暗転した
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