4
1/6
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
4
君の命は更に繋がれた。 おめでとう、おめでとう、ありがとう。 そう言って涙を浮かべた君を見て、相変わらずよく泣くなと涙を拭った。 弱々しく光を失いかけた君からは想像出来ない程、力強く君の命は光輝いていた。 僕は、君の側に居られて幸せ者だ。 ありがとう。 心からそう思う。 だから、ずっと、僕の側に居て欲しい…。 強欲になっていく自分が初めて、怖く感じた。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!