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「道頓堀…。ありがとう。 君はいい女だね。 僕が出世したら身請けするよ。」 「ふふ。 期待しないで待っときますわ。」 内腿をツツ…と撫でる。 若鶴の身体が跳ねる。 「僕の名前でも彫っておくんだね。」 「そうしますわ。」
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