第2話  魔物使い

7/7
57人が本棚に入れています
本棚に追加
/136ページ
「ムガル、今日から私の部屋に住むんだよ」 バッグに入れておいたムガルを部屋に放った 可愛くて小さいドラゴンだけど、これからどんどん大きくなるんだよなぁ 「お前は何を食べるんだ?いつもキャベツをあげてるが。」 きゅるぅっとしかなかないムガル。 言葉が話せたらなぁ、いいのにな。 「今度イムリーに調べてもらうか」 てか、また私あいつと会う約束してるんじゃん 王室の人たちはいいように見れないからな。 そろそろ身をひかなければならないのだが、少しさみしい気もする 「ムガル、イムリーと仲良くなったの?」 『なったっちゃ!』 「鳴き声で返事されてもわかんないよ~」 『ライカ。聞こえてないのっちゃね。』 そのまま私は机にもたれて寝てしまった
/136ページ

最初のコメントを投稿しよう!