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7
メイクを落としてから
シャワーを浴び
髪を洗いながら
冷静になって
考えてみた…
年下とは言え
相手は男だったことに
改めて気がついた
部屋もう一つ
とろうか？
でも、ベッドは別だし
色々考えながら
髪の毛を洗い終えてから
身体を洗い…
シャワーを浴び
バスルームを出た
着替えている時…
パタン…
バスルームの外から
音が聞こえた
えっ？
帰った？
そんなわけないか…
着替えを終えて
バスルームから
顔だけ出すと
コンビニのビニール袋から
何やら取り出してる
一颯…
「蒼井くん、どうしたの？」
「…だって、静さん
俺のこと相手にしてくれないでしょ？
だから、今夜は飲みます…
明日休みだし…だから
飲むの付き合ってくださいよ？
つまみも買ってきましたから…」
テーブルにおつまみとかを
並べている…
何考えてるんだか…
私は呆れながら
ドライヤーで髪を乾かした…
部屋に戻ると…
早速、
缶チューハイを飲んでる…一颯…
それを取り上げて
「ちょっと…蒼井くん？
先にシャワー浴びたら？
潰れたりしないよね？」
「大丈夫です！！
それとも…その気になりました？」
ばぁか…
私は蒼井くんを
引っ張って
バスルームへ押し込んだ…
………
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