ぽっか ぽか・・

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ぽっか ぽか・・

今、カートにのせられ母親とお買い物か? まだ、一歳にも満たない、幼子が カートのハンドルを、その小さな手で 精一杯握りしめ、レジに来た。 私は、そのうしろでお会計の、順番待ち… その幼子は、母親を見上げ 生えたばかりの 下の歯を、二本見せながら、よく笑う。 多分、 母親によく話しかけられて ニコニコ笑顔でスキンシップしているのだろう そう、感じた。 白眼が見えない程の、大きな黒目。 かわいらしく、ハンドルをつかみながら ニコニコ笑い、キョロキョロしている。 夕方のレジは、混んでいる。普通は 皆 イライラしているが、その幼子が・・ 回りの大人を、和ませてくれた。 四頭身のその子、 ほっぺは赤く 口元がうえに ニコッ・・・とする 赤いほっぺも一緒に、まんまると膨らむ。 真っ白な全身無垢の 幼子 その、可愛い微笑みに、誰もが 癒されていた。私も、その中のひとり、、、 何故か、泪か込み上げてきた。 恥ずかしいが、感動したんだろう・・ 何でもない。 その笑顔を投げ掛ける状態に、 凄くゆさぶられました。 いい歳の大人なのに… 可愛いい、笑顔を くれた幼子に、感動して 泣いてしまいました。もちろん、そこは 隠れて、泪は拭きました。 あたかも天使・・ 心に 残ります、呼吸を忘れる程の、 ステキな微笑みを、ありがとう。 幸せであれ・・そう、願い思う。 幼子が、生きる、これからの 世界、生きやすい世界であれ、、 切に願います。 私を、癒してくれてありがとう。 幼子の笑顔は、暖かい ほかほかの 太陽でした・・・ image=512279844.jpg
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