第三話 警察の失態

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健「…つまり、今回も」 優馬「うやむやにするつもり?」 健「だろうな… 後は俺らの出方を伺ってるだけだ、しかしうまくやったもんだ…」 優馬「あぁ、ことの重大さに気づいた警察は当時ヤツの同期は勿論、関わりのあるヤツ全員クビにし、あらゆる個人情報を破棄しやがる…」 健「お陰で、名前と元警察だってことしか分からない… 関連のあるヤツは数人知ってたからそいつら殺ったら来るかと思ったが意味なし…」 優馬「諦める?」 健「、その選択肢はない。警察とヤツ。神無月廉…は絶対、」 優馬「復讐?」 健「なのか?」 優馬「ま、涼子のためだもんな~」 健「廉の野郎… 涼子がなにしたって言うんだ…」 優馬「ただ通りかかっただけだったよな、確か… もし俺だったら警察もろとも血祭りにあげてたわwww」 健「…」 (ピンポーン)
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