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綾子「転生…ってやつ?
肉体が完全に消滅した事例は稀らしいんだけど、転生って不可能じゃないみたい…
あまりの理不尽さに神様出血大サービスとかいって、肉体とちょっとの力、それとある世界で生きる術を貰ったの~」
健「貰ったの~じゃなくて…
はぁ、何言ってるかワケわかんないんだが…」
「異世界転生」
健「は?」
優馬「それ漫画とかの世界のやつwww」
健「存在自体が漫画みたいなヒッチャカ野郎が言うな」
優馬「んだと、ゴラッ
あんま、調子乗ってると頭にドリル刺すぞ!?」
「落ち着け二人!!」
綾子「と言うことで、健~行こ♪」
健「は?」
「この件は終わり、桐島の犯行と報道では報じられてはいるが、事実は自殺と処理し関係性は無いと追加で報じさせる予定だ。
だが、さっきもいったが連続殺人犯はお前らだ、桐島は問えない。
だが、お前らが異世界に行けば歴史が勝手に改竄される。
お前らの存在自体が消えるからだ、ま異世界の関係者は記憶から消えないが…
つまり、桐島の罠自体が無かったことになる。
そうなれば、もう誰も神無月の事件は迷宮入りになる」
健「…。
良いのか?」
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