第12章 気に入らない

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「はぁはぁはぁ」 やっと唇が離れて佳奈は上目遣いで私を見上げる。 「先輩っもっと。駄目ですか...?」 「...」 「私のお願い聞いてくれませんか?」 佳奈はゆっくりと服を脱いでブラのホックを外すと左胸の中央部分を指した。 「っ/////」 私は佳奈のこの顔に弱い気がする。 「先輩...っ」 期待を込めた熱っぽい視線を向けられ私はゆっくり顔を近づけるとそのままそこへと吸い付いた。 「はっ..ぁんっ」 当たってしまった私の舌に反応すると佳奈の女の声を耳元で感じた。 「先輩...もっと」 それから私は佳奈のお願いに応え続けた。 その度に佳奈は小さく甘い声を出した。 「先輩。次はここにお願いします」 佳奈はそう言うとスカートの裾を少し捲りあげて自身の太ももを指した。 真っ白で柔らかそうな肌と女の子らしいレースのついた下着があらわになる。
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