第6章 誕生日

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「うんぁ..はっ」 佳奈の女の声が鼓膜を震わせる。 「んぁっ..か..なぁ...もっとぉ」 驚きで固まっていた佳奈が私のそれに絡み返してくる。 あまい... 角度を変えてキスを繰り返すとお互いの唾液が混ざりあってくちゅくちゅと卑猥な音をたてた。 「はっあぁ...せん..ぱっ」 途切れ途切れに必死で佳奈は私の名前を呼ぶ。 ヤバイかもしれない。 「かなっぁ...んぁかわいいー」 そのままの態勢で唇を少しづつ下へと移動させていく。 「んっ」 頬を赤らめた佳奈がくすぐったいのか小さく声を漏らす。 佳奈の服の中に手をかけてゆっくりとブラのホックを外すとその膨らみに舌を這わせる。 「んぁっ...せんぱいっ」 「かなっ...」 上目遣いで佳奈の女の顔を見るとそのままその膨らみに軽く歯をたてた。 「んっ」 少し痛みを感じたのか佳奈が耐えるような声を漏らすと、佳奈の真っ白な肌に赤く痕が残る。
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