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パニック
仕事から帰って来て、愛犬ハナを散歩に連れ出した。
大好きな赤柴のハナ。
今年8才の女のコ。
お色気ムンムンの美熟女なお年頃。
「ハナー、寒くなって来たねー」
私は、すっかり日の暮れた空を見上げてから、ハナに振り向いた。
すると、ちょうどハナが道の端でウンチングスタイルをしていた。
「今日は早いね。もう出たの?」
私は、ハナがウンピを出し切るのを待って後片付けの為にソレを持ち上げた。
「えっっっ???ナニコレッッッ!!!」
トイレットペーパーを巻いた私の手には真っ白なハナのウンピがあった。
えっ?ナニコレ?ハナ、お腹どーしちゃったの?
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