創作

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[名前] (本来) 塔矢 命 (現在)九条 命 [読み] (本来) トウヤ ミコト (現在) クジョウ メイ [年齢] 16歳 [好き] 友達、両親、塔矢の上着 [嫌い] 暗い所、未知の物、孤独 [性格] 元より責任感が強く自尊心が高め、兄の塔矢に似て何処か完璧主義なところがあるため他人に弱みを見せることが出来ず一人で抱え込みやすい、負けず嫌いで自分に利があるとき以外は何事にも面倒臭がりなストイックな所があり彼女を一言で形容するなら体よく手を抜くのが上手い奴。 頭の回転は良いものの後先を顧みない無謀さも持ちあわせ、好き嫌いがはっきりしている。自尊心が高いせいか向上心が高く頑固に見えるが自分を淡白な人間と見ながら情には何処か弱く依存される事に依存する危うい一面もある。 自身が養子であると理解してからは育ててくれた両親に迷惑を掛けまいと無意識に自身を偽る様になり外面の良さは1級品、優しく誰にでも平等と云えば聞こえは良いが見る人から見ると利用しやすい存在に他ならず此奴なら何でも許してくれると誤解を抱かれやすく軽率に扱われる事も。何より彼女自身其れを理解しながら見ぬ振りを続けるのでその折り合いは今の所自分自身で付けてる模様。結局外面の良さを維持してれば自身を悪く見る人間はそう出ないと合理的な思想とある種自分の親、周りに誇りを持っているからこその対応。そのストイックさが買われ他からの信頼を得ているのも確かである。 完璧なスイッチ型人間な為プライベートでは案外ずぼら、外との差はハッキリしており、自宅ではだらしない格好を好んだり食事に無頓着だったりとまるで違う素を見せる。 売られた喧嘩は値切らず買う気質で煽るのは得意な癖に煽られ耐性はあんまり無い。外との差が強く誤解されがちだが、人一倍恐怖心を感じやすく高い自尊心は曰く強がり。幼い頃目の前で見た両親の死、その両親に与えられてた虐待の記憶、経験が深層心理にあるのか光1つ届かぬ真っ暗闇が苦手。一切光が入らない場所に閉じ込められると恐怖がフラッシュバックし普段の彼女とは思えぬ程の動揺を見せる。日常生活で影響を出さない為就寝時は必ず明かりを灯し夜遅くには基本出掛けない様にしている。
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