第2章

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店長は、花束をもらい話をしながら接客をしていた。 くしくも、今日は、クリスマス。 ささやんとべっちゃんさんと皆で、赤い小物を身に付けようとなり、ヴィヴィアンの赤いネクタイをつけた。 赤い服のスノボーウェアを奮発した。ささやんと竹さんと少しお金を出して。 「誕生日プレゼント喜ぶよ。」竹さんは、嬉しそうにいった。 「陵ちゃんから渡して。ほぼ陵ちゃんからお金をもらってるから。」 「大事にしたいって言ってた。それだけでいいんじやない?」 「皆からって伝えた方が喜びますよ。」 今日のクリスマスディナーは、チーフから説明が始まった。 「本日も、宜しくお願い致します。後、 店長がイタリアに行かれるのはご存じだと思いますが、 店長代理として真下さんがいらしてます。引継ぎお客様へのご挨拶等任してますので、私に申し上げて下さい。」 べっちゃんさんがミーティング挨拶をした。
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