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今日は、店長のお疲れ様会。オールすると張り切ってるべっちゃんさんと竹さんとささやん。
私は、この人達が大好きだ。
でも今日は、ちょっとだけかおだして帰ろう。
仕事を終えて皆レストランに残っていた。
ワインのいいのがあると店長が探しに行って、安藤さんは、竹さんと料理の話をしてた。
いつか、親の稼業を継ぐと言っていた。
系列の軽井沢のウェディングレストランに、竹さんは行きたいと話しており、ささやんは、お母さんになりたいと話して盛り上がった。
「陵ちゃんは?」
「レストランでもう少しもっと作ったりしてみたい。」
見習いでも何でもしたいと思った。
つてもないし、今のここでは、無理だと思うけど
「接客をしてみたいです。」
ささやんが「いいね。」っとうなずいてくれた。
多分もうすぐ、私は安藤さんを諦めないといけないと思う。
皆で、朝まで飲み明かしてプレゼントを渡した。
赤い服をすでに着ていた。
実は、同じ電車で途中まで一緒に帰ることがあった。
手をつないで、準急を待ってる間、
サッカーに見立てて足を踏む真似をしてじゃれていた。
「マジで惚れてるから」キスをされた。
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