第1章 レストラン

7/17

45人が本棚に入れています
本棚に追加
/61ページ
仕事場に行くと、店長がいた。 「おはようございます。」 「おはよう。」 竹さんが厨房からでてきて挨拶をしてくれた。 「おはよう。ささやんが探してた。」 「はい。」 関西弁の竹さんは、気さくに話しかけてくれる。ささやんところに行かなければ。 「ささやん、おはよう。」 「いたー。あのね。」 嬉しそうにデートして来たことを話してくれた。 「茶わんをおそろで買ったんだ。」 驚いた顔を隠せないでいると 「陵ちゃん驚きすぎ。」 「いつの間に。」この間のオールしたときに、いろいろ話が弾んだらしい。 「陵ちゃん疲れてて、店長に馴れないお酒をすすめられたから酔いつぶれたんだよ。」
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

45人が本棚に入れています
本棚に追加