ことばあそび2
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ことばあそび2
白い廊下の先、白い扉を開けると、白いベッドの上に、その白さに負けないほど白い肌の先輩がいる。 「先輩。」 「やあ。」 先輩はそう言って手元の本から視線をあげる。 「先輩、好きです。」 私は今日も今日とて、先輩にありったけの好きを注ぐ。 「そうか。」 「先輩、もう少し何かないんですか。」 そう言って私は口を尖らせる。
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