1.進路なんて...
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桜の季節は、毎年あっという間に過ぎてしまう。 来年こそはじっくり見たいな。なんて毎年おもうにのに、 気がついた頃には、足元にピンクの絨毯。 慌てて見上げた桜の木には、もう緑が混じってて。 今年もやっぱり、私にはじっくり桜を見る時間なんてなかった。 そんな私の目の前にあるのは、進路志望の書類と、高く積まれた受験のテキストだった。
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