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「これからも飽きるまで一緒にいさせてください。」
なんだろ、今日謎の今までにない自信に似たようなものがあるからちゃんと思っていることを言うっていいかも。
なんだろ勢いで抱きついちゃおっかな?と思ったら先を越されてしまった。
「思っていたこと教えてくれてありがと、それと何も言わなくてごめん。それと、飽きることないです。」
その言葉にまた涙出てきて背中に腕を回した。
「これからは出来るだけいろいろ思ったことを話すように努力します。」
「そうしてくれると俺も有難いです。」
ギュッと私が力を込めたら名前を呼ばれ抱きしめられている腕の力を緩められたのでなんだろうと思い私も緩めた、
「キス、していい?」
「は、はいっ、喜んで!」
こう聞かれてしまうと変な緊張感を感じてしまい変な返答をしてしまった。
恥ずかしーっと思ったのが彼にも伝わったのか静かに笑われて手を添えられて優しいキスが降ってきて、
「ごめん、変なタイミングだけどちょっとキタ。」
「、え?」
そう言われると同時私のブラウスの裾から腕が入っていくの分かり、今度は私から抱きついていった。
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