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下腹部から官能的な水音が聞こえ、出そうと思っていないのに喉の奥から短く声が漏れる。
出している自分はもうカッコウもそうだが恥ずかしくてたまらなく無意識のうちに手で口を塞ごうと思ったら相手に指を絡め取られ阻止されてしまい。
クックッと喉の奥から短い笑い声を落としたあとに、
「ね、聞かせて。」
だなんて余計に上がるものがあり、どうしていいか分からなくなり、唇を力強く閉じ足の指をギュッと閉じた。
その様子を見て、
「――――我慢しないで、任せて。」
「っ、」
そう言うと内側が痺れるような感じがしたと同時に鎖骨の少し下に瓣みたいな赤色を残し、次は私の唇にいきさっきみたいな少し乱暴なキスをされるのかと思ったら吃驚するぐらい優しいキスだが恐らくわざと音をたてて何故だろう何とも言えない幸福感で涙が1・2滴流れた。
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