同じ目線で

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「ああ、本当に。……でもまあ、君らしいよ」  ロンは右手をルカに差し出した。  「もしかしたら、次に会えるのはずっと先かもしれないからな」 「……ありがとう、ロン」  ルカはその手を握り返すと、地上に急いだ。
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