第五章  ついに

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ゾワッ! 恐怖で鳥肌がたった。 足もすくみ、逃げることが出来ない。 西条さんっ!助けて!怖いわっ! ついにブラを外された。 「可愛いお胸だね。 大っきくて肌が白い。 はぁはぁ、興奮しちゃうなぁ。」 そう言いながら胸を触り始めた 「………っ!」 もう声すらも出なくなっていた。 気持ち悪いっ! 触らないで! 「柔らかいなぁ。」 喋らないで! 助けて! 西条さん! 次に正志さんの手は、太ももを這いはじめた。 ゾワワッ! またもや鳥肌がたった。 「太ももまで可愛いなんて…。はぁはぁ」 正志さんの股間の興奮したそれが、ズボンをはいた状態で太ももに当たった。 イヤッ!イヤッ!イヤッ! 恐怖で涙が止まらない。 先ほど正志さんに叩かれた頬もジンジンと痛む。 もうイヤ。
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