第1章 ラブホテルでバイト

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 デイトレーダーだった私は、東日本大震災の 影響で破産し、家族を養うために派遣社員で 物流倉庫で働き始めることになる。 でも鬼嫁からもっと働け、 働けと言われ昼間の仕事が終わってから、 夜バイトしないといけなくなり、 どうせなら楽しくて、面白いそうな バイトを探すことに。 昔学生時代、友達がラブホテルでバイトを していたのを思い出し、色々面白かったと 言っていたのが脳裏に浮かび、 ラブホでのバイトを探すことに決めた。 ちょうど、年末で除夜の鐘が鳴る頃でした。 年が明けネットで求人募集を探すと運良く、 昼間の会社近くのラブホが 偶然募集していて ラッキー! とりあえず面接まで行けば。 見た目も真面目そうに見えるので何とかなる。 正月明けて1月4日の昼頃電話する。 もし断られたらと思いビクビクしながら。 「まだ夜の部なら空きが有る」とのことで、 2日後面接までこぎつけに成功。 面接まで行けば何とかなる。 良かったとホッとするが、ちょっと不安と 恐怖心が頭をよぎりました。 とりあえず2日後の1月6日、面接時間は 会社終わってから...。
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