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翔は引き出しからバイブを取り出し自分の中に入れた。
聖は我慢出来なくなり一人風呂場の方へと逃げて扉を締め切った。
けれど運命の番の匂いは凄まじく、扉を閉めても尚匂いは消えることはなかった。
「この甘ったるい匂いに正気を奪われそう…だ…」
すると、翔が扉の前に立って扉越しに喋り始めた。
「なんで我慢するんだよ…運命の番なんだろ!」
我慢しながら聖は言った。
「運命の人か何か知らないが、こんな第2性ごときに運命なんて決められてたまるか!」
その言葉を聞いた翔は風呂場の扉を無理やり開けてバイブも外し、産まれたままの姿で聖の前に立ち言った。
「俺を抱いてよ…抱き潰して壊してくれない?」
聖は唖然としながら拒否した。
すると、翔は聖の手を持ち自分の股間に置いた。
「俺を好きじゃないのに首を噛んだっていい…俺はあんたに抱かれたいって今思ったただそれだけ…」
聖は甘ったるい匂いに我慢出来なくなり、翔に息を荒らげながら言った。
「分かった、お前と一緒に壊れてやる!一緒に抱き潰れてやる!だから…絶対に後悔するなよ…」
そういいながら、聖は翔をベッドに押し倒した。
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