千変万化の君
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彼女は僕に本当に申し訳なさそうに謝った。不覚にもその表情の彼女もかわいいと思ってしまった。夜は危ないから待ち合わせ場所まで送る、というような旨を伝えると彼女は 「大丈夫」 と言ってそのまま闇のなかに消えていった。 僕が吐いた大きな息は、一段と白かった。
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