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「了解。じゃあ、明日も頑張って捜査しちゃうわね、そのためには今日、英気を養わなきゃ。たいちゃん、一緒にお風呂入ろ」
「え? でも僕はもう──」
愛之助はたじろぐと、晶子はにっこりと微笑みながら、
「何回入ったって悪くないでしょ。たいちゃんにあたしの体、洗ってもらいたいの。かわりにあたしが、たいちゃんの洗ってあげるし」
晶子はテーブルに肘を突き、手の上に顎を載せて小首を傾げ、潤んだ瞳で愛之助を見つめた。
「ね」
「……なんか、僕のほうの英気は吸いとられちゃいそう……」
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