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ヨウマ(烏天狗)「いつ何時もお前を見ているとそう神に約束した以上、常にお前の行動を監視する必要があるからな…
それに、さっきの奴らは最近世間を騒がせているロケット団だろう…
ロケット団は悪しき人間共の集まりだ…奴らに関わって良い事は何ひとつないぞ…」
??「でも、私はこのポケモンをほおっておけなかったの!
あなただって困っているポケモンがいたらほおっておけないでしょ、ヨウマ!」
ヨウマ(烏天狗)「それはな…
だが、それとこれとは話しが別だ。」
と、その名をヨウマというらしき烏天狗はバッとメガピジョットの背から飛び降りると、やがてその少女のそばに来た。
??「それに、あなたこそ良かったのヨウマ?
そんな悪しき人間達にあんな風に正体を晒すだなんて……
もしあなたの身が危うくなったら、私…!ヨウマ(烏天狗)「案ずるな
奴らは私のこの姿を見てコスプレと疑っていたようだったからな、特に問題はないだろう。
それに、私の事より自分の心配をしろ…」
と、ヨウマはその少女の肩にポンと手を置いた…
ヨウマ(烏天狗)「万が一、奴らにお前の正体がバレたらどうするつもりだ…?
何より、私は命の恩人であるお前を危険な目には遭わせたくないんだ…!
分かったら、少しは自分が“天女”だという自覚を持て…リュカ。」
リュカ「…それは分かってる…
分かってるけどっ…!…?「天女……!
お前が、あの伝説の……!」
人型のポケモンはそう言って驚きを隠せないように目を大きく見開いていた…!
ヨウマ(烏天狗)「知っているのか?」
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