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05 バビロン・天使の詩
オマージュ元映画
ベルリン・天使の詩
1988年4月23日日本公開のフランス・西ドイツ合作映画
ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースのラブファンタジーなアート系映画
敢えて脚本を描かず、美しいドイツ語の響きを重視して、ペーター・ハントケの詩の断片を集め、つなぎ合わせ撮影
発想がかっこよすぎます!
監督:ヴィム・ヴェンダース
協力:ペーター・ハントケ
製作:ヴィム・ヴェンダース
出演:ブルーノ・ガンツ
ソルヴェーグ・ドマルタン
ピーター・フォーク
音楽:ユルゲン・クニーパー
撮影:アンリ・アルカン
オマージュ元台詞
その『時』って奴が病気になったら、誰が癒してくれるのよ
一口メモ
背伸びしてヴィム・ヴェンダース作品を観ていた学生時代。笑
当時は眠くなる映画の数々と想っていたが、改めて僕の成分表には彼が含まれている。
僕の作品Maybe Blueで、主人公の世界が色づくのは、深層心理下でこの映画の影響があったのかも知れない。
本作シンシティ・ララバイにも重要な役割が。
そうです。スマートリング・マリオンは、映画に出てくるサーカスの舞姫マリオンから名づけました。
だから、マリオンはフランス女性って設定。あれ?ベルリンだからドイツ人やんけ。笑
マリオンを演じたソルヴェーグ・ドマルタンはフランス女優だから良いよね??
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