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第2章
覚悟を決めて、休んでいたときのなんにもない何故休んでいて、何故閉ざしていたかったのか?
嫌気がさして、たまにつれてくる女性の花と花瓶を捨てたくなった。
目の前にうつる嫌いな自分の顔をみては、嫌な気持ちになった。
さあ?どうする?嫌なんだろ?壊しちゃえよ。
なんの表情ももたない自分が初めて壊したい衝動に駆られた。
えっ?まさか積み木くずし?まさかね。
花瓶をたたきわったつもりだった。
「あれー?!」
洗面所が壊れてもうた。m(_ _)m
お父さんすみません、花瓶をおとしてもうた。
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