日常8
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日常8
体調のせいなのか、心のせいなのか、体が起き上がれなくなって、仕方なしにバイト先に電話をかけるが、声さえ出なかった。何度も名前を聞き返され、ようやく答えたが伝わったのだろうかと心配になった。飲み過ぎに疲労が溜まったのだろうか。母親が飲み過ぎを心配して救急車を呼ぶかと言ってきた。それだけは勘弁してくれと思った。入院して以来病院が嫌いになっていた。いつのまにか意識が沈み込んでいった。
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