マングローブの森
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「……あった」 赤いリボンを銜えていない方の小動物が、彼女の頭へとよじ登って頂上に辿り着くと、その彼女の左手にあった
それ
(
・・
)
を見て、小動物らしく可愛い声で一度鳴いた。 彼女の左手にある
それ
(
・・
)
の正体は、誰かに先に削られた様に少し尖った線の入った石の形をしている。 左手に持っているその石と、翡翠色だった目の奥は、××色に輝いていた──。
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