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航太side
あるとき、つり銭があわなくて、金庫を開けたりして確認した。早く帰りたい気持ちあったが到底時間は、間に合わない。ふと、話そうとした矢先、ふってきてくれた。
僕も声をかけてみた。
「隣の店舗に、こなかっちがいるから一緒に送ってもらう?」
「いいんですか?」
「もちろん」
「帰してあげれなくてごめんね。」
と伝えたかったが、後少し作業してるので声はかじけなかった。
仕事を終え、ネオン街を歩き、小中さんのもとへ急いだ。
小中くんは、ちょうどレジを片付けにとりかかっていた。
軽く談話をして、小中くんの車で送ってもらった。
小中くんに軽く飲みに行った時に、野崎さんの話をした。とてもきになっていて、でも、前の店の店長に女の子には、きをつけなきゃいけないよ。と教えてもらった。
小中くんは、野崎さんの家の付近辺りで
車で少し話を聞き出してくれたようだ。
仕事について話をしたようだ。
小中くん曰く、
「あの子めちゃめちゃ鈍感ですよ?」
そりゃそうだろ。煙草を加えながら考えていた。
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