第10章 諒太の母

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再び触れられて…… 思わず身体がビクッと反応してしまう。 諒太がクスッと優しく笑ったけど…… 瞳の奥に諒太の雄を感じてしまい ドキッと心臓が高鳴る………。 『孝人……欲しい?』 『ちがッ…あッ…』 諒太は自分の指を自分の唾液で濡らして ゆっくりと俺の秘部へと 指を挿入して……絡んできた。 『ぁああッ…ッ……ぁッ…んぁあ』 さっきよりも触れかたが優しいのに…… どうしようもなく身体が熱くなる。 『あッぁあッ…りょ、た、もッ…あぁッ…やめ』 グリッグリッと快感の波が来る場所ばかりを刺激されて……達してしまいそうで溜まらなくて…… 諒太の腕をギュッと持ち……涙目で訴える。 『……好きな人ができた……とか言ったから今日はイカせてあげないよ?』 『それは……ッ…ちが』 『違った意味だったけど………言っただろ……?』 そう言って……諒太は俺のモノの根元をギューッと握った。 『あぁああッ………』 悲鳴に似たような声が出る……。 俺のモノは今にもはち切れそうなほど……直下たっていて……愛液が溢れ出ていた。 諒太が俺の愛液を指に取って…… いやらしく俺の前に見せてくる。 『……孝人のえっち』 恥ずかしくて恥ずかしくて……… 俺の瞳が潤む。 でももう……自分で弄ってしまいたいぐらい……どうにかしてほしくて……… 『…ぁんッ…りょ、た……も、我慢できなッ…あッ…』 諒太が雄の顔つきで微笑み 俺の秘部に入っている指がえぐるように高速で動き出した。諒太の手の動きと同時に恥ずかしい音が部屋に響く………。 『ぁんッ…あッぁあッ…やぁああ…も、だめッ…りょ、ぁあああッ………』 我慢できずに果ててしまい……… 諒太の服に俺の性欲の証がかかってしまった。 『あ………ご、め』 呼吸が整わない俺に……諒太が優しく口づけながら座っている俺をゆっくりとベッドに押し倒した。
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