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『え…と、孝人?』
驚いた様子で諒太が俺を見る。
俺は自分の顔が赤くなるのがわかったけど
諒太を見あげて…
『も、もう少しだけ…一緒にいてほしいんだけど』
ギュッと制服ごしに諒太の腕を握った。
『………』
諒太は黙って俺をひょいっと抱き上げる。
『りょ、た?!』
俺を抱上げたまま2階の俺の部屋に上がっていく。
ドアを開けて
優しくベッドに倒されて………
ギシッと諒太がゆっくり俺の上に乗ってきた。
俺の髪の毛を優しく触る
『………俺が帰ると思って寂しくなった?』
『………わか…らない…。』
何で諒太を止めたのか自分でもわからなかった。
見つめられると身体が熱くなる………。
熱のせいじゃないのは自分でもわかっていた
変だ………俺。
…諒太に触りたくなるなんて。
諒太の背中をギュッと抱きしめた。
その瞬間……諒太に激しく唇を塞がれた…。
『………んッは』
激しいキスと…諒太の手が俺のシャツの中をまさぐってくる……。胸の突起をキュッキュッと何度も攻められ………触られる。
『あぁッ……………ッぁ……んッ』
声と吐息がひっきりなしに漏れてきて…恥ずかしくて……自然と涙ぐむ俺。
『ッりょ、た…ぁッ…待っ』
『……待てないよ』
ギュッと強く胸の突起を触られる。
『……ッ』
そのうち………諒太の手が段々下に降りてきて………
俺のズボンの中に手が入ってくる………。
『りょ、た…ダメ………待っ…ッて』
必死に諒太の手を抑えるけど
諒太が俺のモノに…優しく触れてきた。
『………ぁあッ…んッ』
今まで感じた事がない感覚で……身体が震える
諒太が俺の胸の突起に口付けながら
優しく……上下に動かしてくる
……もうそれが……本当にたまらなく恥ずかしくて……。涙ぐみながら…諒太の髪の毛を掴む……。
『ッあ………ぁッ……はぁッ……もッやめ……』
諒太の手が段々…激しくなってきた…。
もう……何も考えられない…
『ぁッあ……ぁん…りょ、た………も…だめ』
涙ぐみながら……
諒太を見つめる。
諒太の息も荒々しくなった。
さっきよりも手の動きが速くなる……
『ぁっ……あぁぁッん』
諒太の手の中で達してしまった……。
もう恥ずかしくて恥ずかしくてたまらない……
顔を上げられなくて……壁側を向いた。
諒太が横になったまま、俺を後ろから抱きしめてくる。
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