第3章 初恋の相手

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『孝人……大好き……。』 強く……でも優しく抱きしめられた。 『……ッ』 俺も諒太の背中をぎゅーっと抱きしめた…… 目尻に溜まった涙に、諒太が優しく唇をつける。 それから俺を真剣に見つめて…… 『……孝人……ごめん…俺もう我慢できない』 『……え?』 さっきまで触られていた俺のモノを優しく上下に動かしながら……俺の身体に唇をつける。 俺は頭の芯までしびれてきて…… 身体が熱くなった。 『ぁ…ん……あぁッ……ぁん……』 声がひっきりなしにあふれて……止まらない。 段々……諒太の口づけが 俺の下半身へと降りてきた…… 『ぁッ……りょ、た……ダメ…おねがッあ』 諒太は優しく俺のモノを口に含んだ。 初めての感覚と……味わったことのない気持ち良さに頭がどうにかなりそうだった。 『ァッ…あッ……ァア………ァッ』 今までよりも声があふれてくる……。 恥ずかしくて恥ずかしくて……堪らなくて。 諒太の指が俺の秘部へと動き 少しずつ指を出し入れされる……。 『ぅぁッ……どこ……触ってる……ぁんッ』 気持ち良くて…… 身体が震えてくる……。 諒太が触るとこ全部気持ち良くて… 知らない気持ちに戸惑った。 『……アンッ…あ……ァアッ…』 俺の秘部を触る諒太の指が少しずつ強くなる…… グリッグリッと触られるたびに 最後まで達しそうになって堪らない…… 『アぁッ………りょ、た……も、無理……んアッ…』 諒太は俺の秘部から指をゆっくり抜くと 俺を見つめながら…… 『……孝人……入れていい?』 『え……な、にを?』 俺の秘部に…… 諒太は自分のモノを擦り付けてくる。 そ、そんなの入るわけない…… 目を見開く俺の頭を優しく触りながら 『大丈夫……優しくするから……息吐いて…』 俺の足を恥ずかしい角度に曲げて 諒太は腰を沈める…… 『ッ痛……ッあ……ぁッ……ぁ…』 優しく……深く諒太が入ってくる 『ッ……孝人、息吸って』 『ぁああッ……』 諒太のモノの熱さが伝わってきて… 気持ちがいっぱいになった。 しばらく……諒太が動こうとしない ゆっくり…目を開けると…… 諒太が優しく俺を見ていた。 『……孝人…入ったよ……。』 ちゅっと額に口づけをされる…。 なんか……すごく諒太が幸せそうで 俺も幸せな気分になった……。 諒太のモノが入ってることも忘れて 俺も諒太に微笑み返す。
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