月光
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私は立ち上がって空を見上げるとそこには満月になりそうで少し欠けた月があった。月だって十分輝いているしきれいだと思う。彼は太陽を崇拝しすぎだと思う。そう思うと笑えてくるな。私は久しぶりに心の底から笑った。彼はつられて笑ってくれなかったが、私は私の体にある重い鎧と小さい指輪を脱ぎ捨てたようだった。とても気持がいい。私はそのまま軽快な足で歩いて家まで帰った。
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