十二番目の志士1

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その威力に驚いた使者が老中に話し、彼らの大砲はとてつもなく威力があり、海から江戸城を砲撃すれば簡単にとどく事を言ったのです、浦賀に停泊しているペリーは交渉、 相手が身分が低いと親書の受け渡しを拒否し、再び江戸湾を品川まで行き上陸して直接将軍に渡すというので、浦賀奉行が船に出向き直接親書を受け取ったのです、ペリー、 は一年後には再び来る事を告げ、 帰る前に最初に会った高杉新之助を連れてくるように言うので、何の為だと聞くと彼にこの船を案内したいのだと言うので、明日連れてくるといい親書を受け取り奉行は、 帰っていったのです、翌日使いが来たので浦賀奉行所に行くと与力とともにペリーの元に向かったのです、船に上がるとペリーが親書は渡した明日帰国するのでその前に、 この船をすべて見せようといい、 仕官に案内させたのです、大きなポイラーから蒸気タービンを見せられ新之助は仕掛けの大きさにビックリしたのです、ひととおり見学してペリーの元に戻り、凄い仕掛け、 だと言うと、ペリーがこの国もあのような物が作れるようにならなくてはならない、その為に早く開港するのだと言ったのです、船を下りると、ペリーはイカリを上げ帰っ、 ていったのです、     
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