0人が本棚に入れています
本棚に追加
壁にぶつかり地面に倒れたサニーの目の前にコートを着た人物が瞬間移動をして剣を彼に渡した。
「この剣で...戦ってみな」
サニーは剣を手にして立ち上がり
『聞き覚えのある声だ...そんな気がする』
不思議な思いをしながらもコートを着た人物に立ち向かった。
コートを着た人物も剣を出して戦い始めサニーに蹴りを入れたりして突き飛ばした。
サニーはボロボロになっているが剣を振るいコートを着た人物の肩に傷を入れることが出来た。
しかし、コートを着た人物は体力が消耗しておらず剣に黒い炎を纏わせ始めた。
サニーは黒い炎が纏う剣を見て唖然とした。
「一体、それは..」
「フフ..お前にも同じことが出来るけど今は無理だろうね。弱すぎ。」
「くっ!!黙れ!!」
サニーは剣を黒い炎の剣に当てたがサニーの剣は折れて使えない物となった。
コートを着た人物はサニーの腹にパンチを入れて彼を気絶させた。「また、会えるといいね」と言い残して。
最初のコメントを投稿しよう!