第1章 秘めた能力

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家に着いたサニーは自転車から降りて家の前に置き急いで中へと入りリビングへと向かった。 すると、リビングは荒らされボロボロの状態だった。 サニーはソファの前で仰向けで血まみれの状態で倒れているジェニーを見つけて彼女を起こした。 「ジェニー!大丈夫か?」 「サニー...ボロボロね..。私は大丈夫だから..早くクレアを」 「クレアがどうした?まさか..アイツか?黒いコートを着た奴か?」 ジェニーは首を縦に振り「サニーを待ってるとも言われたわ..。学校の屋上でねと」サニーに伝えたあと意識を失った。サニーは急いで救急車を呼び出した。
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