第1章 秘めた能力

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そして、現在。 机に肘をついて顎と頬に手を置いて窓の外を見ている黒髪の短髪をした少年がいた。 ぼんやりと景色を眺めているとき先生に名を呼ばれた。 「サニー!!聞いてるの?」 サニーは授業中だという事に気づき「すみません」と言って窓の外から目を離し前を向いた。そして、クラスメート達に笑われ始めた。
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