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一方でどこか暗闇の中でフードの人物とルーナが話していた。
「あの男がお前の弟か?ルーナ。」
「ええ。もう、家族とは思われてないけどね」
「ほぉ、どうする?殺すのか?」
フードの人物に聞かれた時、ルーナは黙り込んだ。
「情でも湧いたか?まさかと思うが...」
「いっ、いえ!情なんでものはないので。彼を殺すつもりよ。必ずね...」
ルーナはそう答え『また、会えるかな?...サニー』と茶色だった目を真っ黒にさせて思っていた。
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