第2章 支配された殺し屋

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そして、ジェニーは話を続け始めた。 《その能力は代々のホープナイト家には使える者があなたとルーナ以外いなかった。あるのは炎やその他の能力だけ。あなた達は受け継いているのよ。残酷だけどね。》 《まさか、ルーナも俺と同じ状況があったのか?俺はあの時...怒りと悲しみで突然、発動したんだ。でも、今は思う通りに発動する事が出来ない》 《さぁ、私には分からないけど、きっかけがないと発動出来ないんでしょうね》 サニーはルーナの事が分からずにいた。実の姉なのに。 そして、サニーはクレアと一緒にジェニーに挨拶して病室を後にした。
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