第2章 支配された殺し屋

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それは、夜、公園で犬と散歩をしている時にアズマ中央に女性がいる公園の向かい側にある゛スーザン゛というアパートがあって2階にある一室に向かいながら細長い水が地面から上昇していた。その後、部屋に入っていったと。 女性はそれを見て怯え大きな木の陰に隠れ始めた。 しばらくすると地面から上昇していた水は消えていた。 女性はワケか分からずにいた時、アパートの屋根の上に一人の女性が立っていた。点灯で少し見えたが水色の髪で細い身体をした女性がこちらとは後ろ向きに立っていた。 サニーはそれを聞いて水色の髪をした女が犯人だと分かった。もしかしたら走り去った人物もその人かもしれないとも。 店主はゾッとした理由はその話もそうだが一番はそのアパートの隣にある一軒家に住んでいたからだ。 もし、自分だったら?と思いゾッとしていた。 「なぁ、そのスーザンってアパート..三人目の被害者の家じゃないか?2階建てのアパートに住んでいてその2階の部屋の住人だろ?」 「ホントだ!でも、水が上昇していたって一体...」 「能力かもしれないな...うん?」 サニーはクレアの後ろにある小さな窓の外に誰かがいたような気配を感じた。 『気のせいか...』と思いクレアの方を見て彼女と話し続けた。
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