君との約束

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君と初めて逢ったのは 小2の時だね 二年生になって隣の席になって 仲良くなったね 初め君はなにも話して くれなかったけど ちょっとずつ話してくれたね 良く授業中に話してて 先生に怒られたてたね お互いの家に良く泊まって遊んだね それから僕は君の事を 好きになっていった 二年生の10月に告白をしたよね 告白をした時 君は『私も前から好きだったんだよ』って言ったね 僕は『もっと早く言えば良かった』って言ったら 『そおだね』ってニッコリ 笑って言ったね それからクリスマスや 正月・クラスもずっと 一緒だったね 君がクリスマスにくれたクマのぬいぐるみを 今でも持ってるよ 君がクリスマスにくれたクマのぬいぐるみを 今でも持ってるよ それから四年生になってまた同じクラスだったね君が『結婚したいね』 って言って 僕は『うん 絶対にしようね』って親の前で言ったら 親同士も『良いよ』って言ってくれたね そして八月になり 僕は君が前から欲しかった ぬいぐるみを買いにバスで行って ぬいぐるみを買って バスで帰って バスから降りた時 君がお母さんと買物の帰りで歩いて居た 君は僕に気付いて 『あっ!どこに行ってたの?』って君が言って 『前から欲しかった ぬいぐるみを買ってきたよ』って言ったら 『本当!?ありがとう』 ってニッコリ笑いながらはしゃいでいたね 『今 見ても良い?』 と君は言って僕は 『良いよ』と言い 『今行くね』と君は言って 道路を渡ろうとした時 車が来て君は僕の 目の前で事故に遭った すぐ救急車が来て 病院に行って 手術が始まった 僕は助かるように願ってた 三時間が立って 医者が治療室から出て来た 『残念ながら 手の施し様がありません 意識が回復しましたから最後に話をして下さい』 と医者は言った治療室に入ったら 君は治療台に居た『あっ!お母さん ごめんね 私、お母さんより早く死んじゃうみたい』と 君は笑顔で言った そして 『やす ごめんね やすと結婚したかったな』 と涙を流しながら言ったね『謝るな』と僕は泣きながら言った 君は意識が薄れていく中『やす 大好きだよ やすの事を忘れないからね』とニッコリと言った 『俺も大好きだよ お前の事を絶対に忘れない』と僕
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