15歳。学園へ………行きたいのだ。

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相手が魔法に気を取られてるうちに蹴りをかます。吹っ飛んだ。 すかさず追って、頭を強打しフラフラしてる彼の首に蹴りを入れた。 進行方向にはすぐ壁があるから、吹っ飛べない。 シュ「どうする?降参?」 「降参しないと首飛ぶねっ!降参!」 まあ、紫月の切れ味はすこぶる良いから。 でも、楽しそうに降参するなよ…いいんだけど、なんか…… シュ「ん。じゃあ、回復したら帰れよ?僕はもう帰るから。………じゃーな」 取り敢えず、彼の意識を刈り取って目隠しとか、用意を全部整えてから、帰った。 ここ数日はまあ、大変だったな。 僕、こんな調子で大丈夫か………………? 何とか、なるか。 なるといいな…………
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