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相手が魔法に気を取られてるうちに蹴りをかます。吹っ飛んだ。
すかさず追って、頭を強打しフラフラしてる彼の首に蹴りを入れた。
進行方向にはすぐ壁があるから、吹っ飛べない。
シュ「どうする?降参?」
「降参しないと首飛ぶねっ!降参!」
まあ、紫月の切れ味はすこぶる良いから。
でも、楽しそうに降参するなよ…いいんだけど、なんか……
シュ「ん。じゃあ、回復したら帰れよ?僕はもう帰るから。………じゃーな」
取り敢えず、彼の意識を刈り取って目隠しとか、用意を全部整えてから、帰った。
ここ数日はまあ、大変だったな。
僕、こんな調子で大丈夫か………………?
何とか、なるか。
なるといいな…………
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