15歳。学園へ………行きたいのだ。

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魔王業務にも段々と慣れてきた今日この頃。今日は魔法学園に試験を受けに行く。 まだ魔王城にいるが。転移で学園の前に行けば間に合うから、良いのだ。 滅多なことがない限り魔王城には戻って来ないから、いいんだと思う。思いたい。いや、思う。 ユリオ「必ず週に5回は手紙を下さいね?」 シュ「だから、ユーリ、無理だから。そんなに書かないから。せいぜい週に1回だから。書くことが無くなるぞ?」 そして、ユリオウィルが涙目だ。様になってるなぁ。妬ましい。 僕も美形らしいが、自分で見てもちょっと不思議になる。なんで美形に当てはまるのか…… ユリオ「陛下、………では…………………………それで良いですから……必ず書いて下さいね」 間が長いぞーユリオウィルーーー シュ「約束する。」
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