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魔王業務にも段々と慣れてきた今日この頃。今日は魔法学園に試験を受けに行く。
まだ魔王城にいるが。転移で学園の前に行けば間に合うから、良いのだ。
滅多なことがない限り魔王城には戻って来ないから、いいんだと思う。思いたい。いや、思う。
ユリオ「必ず週に5回は手紙を下さいね?」
シュ「だから、ユーリ、無理だから。そんなに書かないから。せいぜい週に1回だから。書くことが無くなるぞ?」
そして、ユリオウィルが涙目だ。様になってるなぁ。妬ましい。
僕も美形らしいが、自分で見てもちょっと不思議になる。なんで美形に当てはまるのか……
ユリオ「陛下、………では…………………………それで良いですから……必ず書いて下さいね」
間が長いぞーユリオウィルーーー
シュ「約束する。」
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