『 ファイナリスト 』

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昔を遡れば1993年、佐藤次郎がウィンブルドンベスト4、1964年、沢松和子がウィンブルドンジュニアシングルス優勝、1975年同じ沢松和子、ウィンブルドン女子ダブルス優勝と栄えある成績をこのウインブルドンの聖地に刻んでいた。 近年では男子テニスに限って言えば、2014年に錦織圭がUSオープン準優勝というグランドスラムでは日本男子の最高峰を達成していたが、ここウィンブルドンでは1995年、松岡修造、2018年、錦織圭が共にベスト8という成績を残したに過ぎなかった。 それだけテニスの聖地では日本男子テニス界は長い間世界の男子テニス界の中で低迷を続けてきたのだ。
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