目を閉じると

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そんな毎日が続いていたある日 2つ違いの姉がいるのですが、姉からある話を聞きました。 この時この話を聞かなかったら今の私はいません 「くろと同じ学校に来てない友達がいるんだけど、その子そういう学校に行けない子達が勉強できるところに行ってるんだって」 「そんなとこあるの?」 「うん。友達から聞いた」 「そんなとこあるんだったら私そこに行きたい!!」 何故だか直感でそこに行けば大丈夫 変われるって思った記憶があります 「行きたいんだったらちゃんとお母さんに話しなよ」 「、、、わかった」 涙が止まらなくなるので話すのではなく手紙にする事にしました。
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