白あんに花束を

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「美味いから腹立つ」 「理不尽な暴力ありがとう」  たった二言しか交わさないが、そこには確かに2人の世界があった。俺は正太郎に向けてニヤリと口角を上げる。その後すぐに机の下で足を蹴られた。理不尽な暴力である。
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