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「やっと着いた~」
やっとって……そんな移動してないんだけどねクス
「何がやっとだほらどこの店行くんだ?」
「あぁ~まずはあそこからだな!!」
……2時間後……
「いろいろ必要な物は買えたな」
多分……でもあんなに安いものがあるなんてビックリだよ直ぐに壊れないのかな?
「そうだねwお前は金銭感覚が狂ってるってことを久しぶりに実感したよ…」
そんなことないと思うんだけどね…やっぱりデパートとかの場所だと物が安すぎてびっくりするよ。
「そうか?狂ってるか?」
「狂ってるのお前は……はぁ~どっかで昼食べるか」
確かに……12時か、お腹がすいてきたね
「そうだな……どこにする?」
「あっあそこはどうかな?値段も安いし、美味しそうだよ。」
「いいん「ちょっとそこの君!時間あるかしら!」……」
そんなに大声で喋ってるのは誰かな…遮らないで欲しかったな~
「そこの君よ!ちょっと~話聞きいて頂戴よ!」
……聞いてあげればいいのにね
ガシッ
「あなたよ!」
……えっ俺だったのかな
「はぁ?俺?」
「そう君よ!」
「はぁ……」
「瞬に何か用ですか?」
あっ聞きたいこと奏斗が聞いてくれた。ほんとになんの用だろうね…
つまらなそうな事だったら無視しようかな?
「君アイドルにならない?」
……聞き間違いかな?アイドルって聞こえたような気がするよ……
「よく聞こえなかった…もう一度言ってくれ」
「だから、君アイドルにならない?」
「……うん聞き間違えだね奏斗お昼食べに行こっか」
「人はこれを現実逃避と言う……じゃなくて!お前そんなやわらかい言葉遣い出来たのかよ!」
あっ言葉遣い変えるの忘れてたよ……聞き間違いじゃ無いんだね?
「聞き間違えじゃないわよ!ちょうど欲しかった子なのよ!あなたみたいな感じの子」
「……そうなのか」( ̄▽ ̄)ニヤリッ
面白そうなこと思いついたクスクス尊叔父様に聞いてみようかな
「分かった。事務所はどこなんだ?」
「瞬?悪巧みしてるよねその顔は……それにいろいろと大丈夫なの?」
「大丈夫だ……多分」
「この子は売れるわ~」
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